Multica Docs

Multica の仕組み

Multica が仕事を記録・調整し、実行は接続されたコンピュータが担います。

タスクをエージェントに割り当てると、Multica は作業を作成し、接続されたコンピュータ上のランタイムがそれを引き受けます。ランタイムはローカルの AI コーディングツールを呼び出し、進捗と結果を元のタスクに書き戻します。

1 回の実行の流れ

1 回の実行の流れ図:左側の Multica 領域が記録とスケジューリングを担当し、タスクが作業の作成をトリガーする。右側の「あなたのコンピュータ」領域では、デーモンが作業を引き受け、AI コーディングツールを起動し、作業ディレクトリを読み書きする。進捗メッセージはリアルタイムで実行ログに流れ、最終結果はデーモンがタスクに書き戻す

  1. タスクがコンテキストを提供します。 タスクには作業の説明、議論、担当者が保存されます。エージェントに割り当てると、そのエージェントの指示、モデル、スキル、ランタイム設定が使われます。
  2. Multica が作業を作成します。 作業はキューに入ります。オンラインのランタイムがなければ、キューで待機します。
  3. ランタイムが作業を引き受けます。 接続されたコンピュータ上のオンラインのランタイムが作業を引き受け、エージェントに設定された AI コーディングツールを呼び出します。
  4. AI コーディングツールがローカルで実行します。 ツールは作業ディレクトリを読み、コマンドを実行し、結果を生成します。
  5. 結果がタスクに書き戻されます。 進捗、コメント、結果はタスクのタイムラインと実行ログに表示されます。

タスク、エージェント、作業、ランタイムの全体像と関係は、コアコンセプトを参照してください。

データと実行の境界

Multica接続されたコンピュータ
ワークスペース、タスク、コメント、ステータスAI コーディングツールとその認証情報
エージェントの設定とスキルコードディレクトリとローカルファイル
作業のステータス、実行記録、結果実際のファイル変更とコマンド実行

この境界は Multica Cloud でもセルフホストでも同じです。

例外が 1 つあります。エージェントの custom_env に保存した内容は Multica のサーバー側に保存され、実行時にランタイムへ渡されます。コンピュータの外に出したくないシークレットは、custom_env に入れないでください。

エージェントのトリガー方法

エージェントが自分から作業を始めることはなく、すべての実行は明確なアクションでトリガーされます。タスクの割り当て、コメントでの @メンション、直接のチャット、またはオートパイロットです。4 つの方法の選び方と共通のルールは、エージェントに仕事を任せるを参照してください。

実行の終了とタスクの完了

実行ログに「完了」と表示されても、それはその 1 回の実行が終わったことを意味するだけです。タスクでは引き続き議論したり、要件を追加したり、エージェントを再度トリガーしたりできます。タスクが完了したかどうかは、実際の作業の進み具合とタスクのステータスで判断します。

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